よくある質問｜医療法人協和会アライクリニック｜群馬県富岡市の睡眠時無呼吸症候群(SAS)外来、禁煙外来

保険証の変更はないのですが毎月提出しなければいけませんか？: 皆様がご加入の国民健康保険・社会保険から保険証を月に一度確認するように指導を受けておりますのでご協力頂きますようお願い致します。
予約は取れますか？: 院長は群馬県警察の検視警察医で富岡警察署管内唯一の警察医です。そのため変死体の検案業務を請け負っており警察からの不定期要請があるため予約を受けておりません。
子供の診察は受けられますか？: もちろん可能です、まずはお越しください。
往診をして頂けますか？: 往診を御希望されている方には可能な限り対応させて頂きます。
往診の時間帯など御相談させて頂きますので御連絡をお願い致します。
空いている時間帯を教えて下さい。: 午前11時過ぎから・午後3時から5時の時間帯は比較的空いている時間帯です。
診断書の発行はして頂けますか？: 各種診断書の発行は可能です。

健康診断を受けられますか？: 行っております。
職場健診・入社時健診・入学前健診などの各種健診などお気軽にご相談下さい。
企業健診も一括でお受けしておりますので御相談下さい。
来院前にWEB問診を御記入頂くと待ち時間の短縮になります。
会社の健診で引っかかってしまいました。項目が複数あるのですが可能ですか？: 当クリニックは科を問わず総合的に診療いたしておりますので御気軽にご来院ください。
来院前にWEB問診を御記入頂くと待ち時間の短縮になります。
予防接種は受けられますか？: インフルエンザワクチンをはじめ、肺炎球菌ワクチン・破傷風トキソイド・風疹ワクチン・麻疹ワクチン・日本脳炎ワクチン・帯状疱疹ワクチン・A型肝炎ワクチン・B型肝炎ワクチン・狂犬病ワクチン等、また風疹・麻疹・ムンプス（おたふく）・水痘など各種抗体価測定も行っております。
来院前にWEB問診を御記入頂くと待ち時間の短縮になります。
当日急にワクチン接種出来ますか？: ワクチンのご用意の都合上、当日接種可能なものと・不可能なものが御座います。
一度お電話でお問い合わせ下さい。

車いすや障害者トイレはありますか？: 院内バリアフリーですので診察室・処置室へは車イスでの出入りも可能です。
入口に車椅子2台用意しております、障害者トイレも入口に御座いますので御利用下さい。
院内土足ですか？: 当クリニックは待合室・診察室が床暖房になっております、冬場ホコリが舞うためにスリッパに履き替えて頂いております。

睡眠時無呼吸症は完治しますか？: 基本的に睡眠時無呼吸症は完治は難しいと言われておりますが、治療により緩和させることは可能です。
睡眠時無呼吸症が起こす症状: 倦怠感、取れない疲労感、夜間頻尿、夜間覚醒の多さ、起床時の口内乾燥、起床時の頭痛や頭重感、昼間の眠気、運転中の眠気、熟眠感の欠如、胸やけ、嚥下困難、胸痛、咽頭頚部違和感、慢性の咳、めまい、寝汗、息切れ、動悸、不眠
睡眠時無呼吸症が起こす疾患: 高血圧症、認知症、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、糖尿病、うつ病、胃食道逆流症、逆流性食道炎、不眠症、悪性腫瘍、脳出血、クモ膜下出血
睡眠時無呼吸症でも飲める睡眠薬はありますか？: もちろんあります、一度診察をお受け下さい。
子供でも睡眠時無呼吸症はありますか？: お子さんでも睡眠時無呼吸症はあります。
子供の睡眠時無呼吸症の症状: 吸気時の胸郭陥没、体動による覚醒、寝汗、睡眠時の頚部過伸展、昼間の過剰な眠気、成長遅滞、朝の頭痛、夜尿症、習慣性イビキ
子供のおねしょが治らない: 内服薬もありますが、小児の睡眠時無呼吸症も考えられますので一度検査をすることをお勧めいたします。

メタボリックシンドロームって何ですか？: 日本人の3大死因は、ガン・脳卒中・心臓病です。
その内、心臓病と脳卒中を合わせた循環器病を引き起こす原因は、【動脈硬化】です。
動脈硬化を引き起こす危険因子としてはコレステロールが知られてますが、肥満（特に内臓の周りに脂肪が蓄積した内臓肥満）が様々な生活習慣病を引き起こし、動脈硬化の要因であることがわかってきました。
内臓に脂肪が蓄積し、糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病を引き起こしやすい状態が【メタボリックシンドローム】です。
これらの病気はお互いが密接に関係して発生しています。
数多く合併するほど【動脈硬化】を進行させ、心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞などの脳血管疾患を起こしやすくなります。
ご自身が【メタボリックシンドローム】なのか、その予備軍なのかを早期に把握することが非常に大切です。

血圧が高いと言われましたが放置しても大丈夫ですか？: “血圧が高い”と言われても、自覚症状もないためになかなか受診されない患者様は多くおられます。
液体である血液を体の隅々に送るためのポンプが心臓であり、送るためのホースが動脈です。
ホースの中でどのくらいの水圧が掛かっているかを表したのが【血圧】です。“血圧が高い”ということは、肥満などにより1回の心拍動で送り出さなければならない血液量が増えてしまっていたり、動脈が硬くなったり詰まり気味になってしまっているということを意味しています。
また血液自体がドロドロになってしまうような高脂血症や糖尿病でも高血圧は起こりやすくなっています。
高い圧を出さなければならない心臓は当然早く傷んでしまいます。また心不全の原因になり、高い圧を受けた血管も早く傷みます。
傷んだ血管に高い圧が加われば亀裂が入り血液が漏れてしまいます。その亀裂が脳で起これば脳出血となります。
以上より、高血圧は放置せずに早めに受診されることをお勧めします。

糖尿病は治りますか？: 残念ながら現在の医学レベルでは糖尿病を完治させることは出来ません。
しかし、食事と運動の基本を守り、必要に応じて飲み薬やインスリン注射の助けを借りて、良い状態に保たれていれば健康な人と同じように日常生活を送ることが出来ます。
またそうすることにより血糖を正常に保てれば合併症を防ぐことが出来ます。